太田胃散といえばあの有名な胃腸薬で、製造しているのが株式会社太田胃散、もう皆さんご存知ですね。
その太田胃散から青汁が販売されていたとは知りませんでした。
商品名は『おいしい桑の葉青汁』、原材料は名前の通り桑の葉がメインで、それに抹茶、N-アセチルグルコサミン、MBPが入っているということですが、後者のふたつは何なんでしょうか。
原料のひとつ、N-アセチルグルコサミンはヒアルロン酸のもととなる成分だそうで、これは女性が喜びそうな成分です。
それからMBP、どこかで聞いたような気がしますが、これは雪印メグミルクが開発したタンパク質だそうで、美容というよりは健康効果を狙ったものでしょうか。「青汁でこのMBPを入れたのは太田胃散が初めて!」とホームページに書いていますが、青汁にタンパク質をって考えるメーカーはそんなに多くない?気もします。(よけいなことを言いました)
桑の葉の成分については当サイトですでに調べてありますのでトップページからご覧ください。
さて、私が知りたいのはこの青汁に胃腸薬の成分が入っているのかどうかなんですが!
入っていませんね。当たり前ですか。
QAにはこんな内容がありました。
Q:医薬品と併用しても大丈夫ですか?
A:薬を服用されている方や通院中の方は、医師や薬剤師等の専門家とご相談の上、お召し上がり下さい。なお、原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお避けください。
いや、私はこのように聞きたい。
Q:太田胃散と併用しても大丈夫ですか?
冗談です、すみませんでした。
さて太田胃散では青汁を「太田胃散 健康食品館」というサイトで販売していまが、定期販売もしています。
価格は2g×60袋入の商品で、定価6,480円(税込)が、
50%OFF!で3,240円
え!
半額?そんな青汁はいままでの調査ではありませんでした…どうしてしまったんでしょうか。
お買い得?ですよね。とりあえず二か月だけっていうのはダメなんでしょうか。